今後の投資戦略

戦略というと大げさですが、ベネッセ株も手放し、多少の現金が手元にできたなか、今後、どういった株に投資していくか、検討しています。

 

そもそも長期保有するつもりでいたベネッセ株を手放したのは、朝鮮半島がいよいよ危険な雰囲気に包まれてきており、何がきっかけで戦争や株の大暴落を引き起こすか不透明な事態になっていることもあります。

また、これまであまりに安く調達できていたため、これから買い増したいと思っても、どうあがいても取得原価が上がってしまうため、一旦、利益確定して、リセットしてから向き合いたいというのもありました。

 

今は証券口座に現金の形で保有しているため、資産を寝かせている状態ですが、7月はしばらく半島事情を様子見しながら、大きな買いは入れないでおこうと思います。

ただし、今、買い増し中のサンリオ株があと40株ほどで単元株に届くので、9月の権利確定までには間に合わせようと思います。

 

また、他にもいくつか気になっている銘柄はあるのですが、とにかく株価が割高感に溢れていて、とても今、手を出すのは愚かしく思えてしまいます。

株主優待目当てで、下手に手を出すと、ダイドーリミテッド株みたいに含み損を抱える可能性も高くなるので、慎重に行こうと思います。

やはり、中長期的にみて、割安になっていることが買いの大前提です。

利は元にあり、取得原価が高いとどうしてもキャピタルロスのリスクが高くなります。