20170704 ベネッセ株を100株売却しました
長期保有するつもりでいたベネッセ株ですが、ここ数日、何か嫌な予感がしていて、十分利益も乗っているし、一旦手放すことにしました。
指値で4260円で売りを出していて、市場が開いてみると嬉しいことに4290円で約定していました。
朝鮮半島の物騒な雰囲気や、株式市場自体がなんというか割高感がしていて、近いうちに大きな下落が起きるような予感がしており、一旦、現金化しておこうと思いました。
買付金額は手数料抜きで276,200円でしたので、大方15万円のキャピタルゲインとなりました。このまま持っていて配当金でここまでたどり着くには10年以上かかるので、時間を一気に短縮できたとも言えます。
本当は、株主優待も優れた銘柄なので、売るのは惜しいところだったのですが、嫌な予感にさからえませんでした。一時期、2500円も切るほど底値を這ってた頃に応援投資のつもりで買いを入れていました。今は十分、企業としての株価も回復してきているし、また、3500円以下のレベルまで下がって来ることがあったら応援投資するつもりです。
20170630 ダイドーリミテッド株の配当金が入金されました
先日のベネッセの配当金に引き続き、優待目的で保有していたダイドーリミテッドからも配当金が入金されました。
単元株が5万円未満で購入したにも関わらず配当金が1000円もありました。株主優待品が4500円相当品ということで、配当と合わせるとかなりの利回りです。
ダイドーリミテッドの株は金額も少額だったので、プチ株の手数料払うのもどうかと思って、単元株を一括購入しました。
しかしその後に株価が下がって未だにキャピタルロス状態です。
やっぱり購入時期を分散した方が色々いい気もします。
このまま買いましていくナンピン買いという手法もありますが、株主優待のグレードが上がるまでには1000株も必要だし、とりあえず、このまま据え置いておこうというポジションです。いつかキャピタルゲイン状態になったら売ればいいし、ならなければ毎年、株主優待を楽しみにしておこうと思います。
20170628 サンリオ株を9株取得
プチ株でサンリオ株を買いましています。
例のごとく2万円で購入できる株数で9株となりました。
これまでの取得原価からすると割高ですが、個人的には2200円以下であれば買いと判断しているため、引き続き買いましています。
購入後の後場にまた値上がりしたため、全部+に転じてちょっぴり嬉しい。
20170627 ベネッセの株主優待カタログが届きました
昨日の配当金の入金に引き続き、ベネッセから株主優待カタログが届きました。
配当金だけでも年間1万円近く受け取れるのに加えて、ベネッセの株主優待カタログは年2回(6月、12月)受け取れるとっても嬉しい株主優待です。
カタログの内容はベネッセの公式サイトでいつでも確認できますが、子育て世代には嬉しいものばかりです。
子供と相談した結果、今回は小学生の6年間で習う漢字辞典にしました。今時、わざわざ買うことのなくなった辞典ですが、子供のうちは向学心旺盛で、暇さえあれば調べたくなる自分の小さい頃を思い出して、子供の成長のいいきっかけになればと期待しています。
これっというのが見つからなかった場合も、カタログギフトもカタログの中に入っていて助かります。これから末長くお世話になりたいと思います。
20170626 ベネッセ株の配当金が入金されました
6月初旬のサンリオ株に続き、ベネッセから配当金が振り込まれました。
半期で4750円。つまり通年で9500円です。
今の株価(4225円)からしたら利回りは2%ちょいになりますが、私の取得原価(2762円)からすると3%超です。
これが預貯金とは比べ物にならない利回りが得られる株式投資の魅力ですね。
売りぬける際にキャピタルロスさえ起こさなければ、とってもナイスな資産運用だと思います。
ちなみに私がプチ株で単元株まで積み上げてきた記録はこちらです。
当初は3000円ちょっと超えたあたりで買い始めたのですが、そのあと、急落して2500
円以下に。一時期は2300円代に突入してかなり勇気がいりましたが、続けて買って行きました。終盤は一気に株価が回復してきて、遅くなる前に単元株に届きましたが、その甲斐あってよほどのことがない限り、キャピタルロスは避けられそうなレベルで単元株取得できました。
単元株取得で株主の議決権が発生
ダイドーリミテッドから議決権行使書が届きました。
単元株(100株)持っていたため、議決権があり、株主総会で投票する権利があります。
たった100株でも経営に参加する権利があるのを実感しました。
ちなみに議決権って、所有比率に応じて、権限が変わってきます。
こちらのサイトがめちゃくちゃわかりやすくまとまってあり参考になります。
株主の権利とは大きく三つあって、「剰余金の配当を受ける権利」と「残余財産の分配を受ける権利」そして「株主総会における議決権」です。
株主総会に参加して議案に対して議決権を行使することで会社の経営の意思決定に関与することができます。経営参加権と言ったりしますね。
たった100株(時価5万円以下)でも経営参加権があると思うと、ドキドキしますね。
では実際にどういう議案があるのかというと
役員の選任と配当金の話ですね。
経営の意思決定に関与するとは、要するにボードメンバーの人選に持ち株分の票を入れらる権利ということですね。配当金は出し過ぎても、経営が苦しくなるし、この辺は赤字出している会社にもっと頂戴と言いたくても言えない、微妙なバランスで決まっていくのでしょう。
経営参加権といっても、1議決権じゃ、影響なんて皆無に等しいです。個人投資家がプチ株で積み立てていく程度では、実際のところ配当や株主優待のみの付き合いとなりそうです。