20170630 ダイドーリミテッド株の配当金が入金されました
先日のベネッセの配当金に引き続き、優待目的で保有していたダイドーリミテッドからも配当金が入金されました。
単元株が5万円未満で購入したにも関わらず配当金が1000円もありました。株主優待品が4500円相当品ということで、配当と合わせるとかなりの利回りです。
ダイドーリミテッドの株は金額も少額だったので、プチ株の手数料払うのもどうかと思って、単元株を一括購入しました。
しかしその後に株価が下がって未だにキャピタルロス状態です。
やっぱり購入時期を分散した方が色々いい気もします。
このまま買いましていくナンピン買いという手法もありますが、株主優待のグレードが上がるまでには1000株も必要だし、とりあえず、このまま据え置いておこうというポジションです。いつかキャピタルゲイン状態になったら売ればいいし、ならなければ毎年、株主優待を楽しみにしておこうと思います。
20170628 サンリオ株を9株取得
プチ株でサンリオ株を買いましています。
例のごとく2万円で購入できる株数で9株となりました。
これまでの取得原価からすると割高ですが、個人的には2200円以下であれば買いと判断しているため、引き続き買いましています。
購入後の後場にまた値上がりしたため、全部+に転じてちょっぴり嬉しい。
20170627 ベネッセの株主優待カタログが届きました
昨日の配当金の入金に引き続き、ベネッセから株主優待カタログが届きました。
配当金だけでも年間1万円近く受け取れるのに加えて、ベネッセの株主優待カタログは年2回(6月、12月)受け取れるとっても嬉しい株主優待です。
カタログの内容はベネッセの公式サイトでいつでも確認できますが、子育て世代には嬉しいものばかりです。
子供と相談した結果、今回は小学生の6年間で習う漢字辞典にしました。今時、わざわざ買うことのなくなった辞典ですが、子供のうちは向学心旺盛で、暇さえあれば調べたくなる自分の小さい頃を思い出して、子供の成長のいいきっかけになればと期待しています。
これっというのが見つからなかった場合も、カタログギフトもカタログの中に入っていて助かります。これから末長くお世話になりたいと思います。
20170626 ベネッセ株の配当金が入金されました
6月初旬のサンリオ株に続き、ベネッセから配当金が振り込まれました。
半期で4750円。つまり通年で9500円です。
今の株価(4225円)からしたら利回りは2%ちょいになりますが、私の取得原価(2762円)からすると3%超です。
これが預貯金とは比べ物にならない利回りが得られる株式投資の魅力ですね。
売りぬける際にキャピタルロスさえ起こさなければ、とってもナイスな資産運用だと思います。
ちなみに私がプチ株で単元株まで積み上げてきた記録はこちらです。
当初は3000円ちょっと超えたあたりで買い始めたのですが、そのあと、急落して2500
円以下に。一時期は2300円代に突入してかなり勇気がいりましたが、続けて買って行きました。終盤は一気に株価が回復してきて、遅くなる前に単元株に届きましたが、その甲斐あってよほどのことがない限り、キャピタルロスは避けられそうなレベルで単元株取得できました。
単元株取得で株主の議決権が発生
ダイドーリミテッドから議決権行使書が届きました。
単元株(100株)持っていたため、議決権があり、株主総会で投票する権利があります。
たった100株でも経営に参加する権利があるのを実感しました。
ちなみに議決権って、所有比率に応じて、権限が変わってきます。
こちらのサイトがめちゃくちゃわかりやすくまとまってあり参考になります。
株主の権利とは大きく三つあって、「剰余金の配当を受ける権利」と「残余財産の分配を受ける権利」そして「株主総会における議決権」です。
株主総会に参加して議案に対して議決権を行使することで会社の経営の意思決定に関与することができます。経営参加権と言ったりしますね。
たった100株(時価5万円以下)でも経営参加権があると思うと、ドキドキしますね。
では実際にどういう議案があるのかというと
役員の選任と配当金の話ですね。
経営の意思決定に関与するとは、要するにボードメンバーの人選に持ち株分の票を入れらる権利ということですね。配当金は出し過ぎても、経営が苦しくなるし、この辺は赤字出している会社にもっと頂戴と言いたくても言えない、微妙なバランスで決まっていくのでしょう。
経営参加権といっても、1議決権じゃ、影響なんて皆無に等しいです。個人投資家がプチ株で積み立てていく程度では、実際のところ配当や株主優待のみの付き合いとなりそうです。
20170606 サンリオ株の配当金が入金されました
カブドットコム証券より配当金が入金されたとメールが届き、確認して見たらサンリオさんでした。3月決算で6月頃に配当金が振り込まれるとは知っていましたが、同じ3月決算でも各社入金時期はバラバラなんですね。
配当金と言っても360円ぽっちです。
というのは、3月末時点ではまだサンリオ株をプチ株で購入し始めたばかりで、9株しか持っていませんでした。1株あたり年間80円のところ、半期で40円分なので、
40*9=360円
ということですね。
改めて過去の取得状況を見た所、実は最初に購入した時が一番株価が高くなっており、順調に安値で買い増していたのに気づきました。
個人的には2200円以下なら買いだなと思っているので、このままブログ収入を順調にあてがっていければと思っています。
プチ株の賢い買い方
プチ株は通常の株式購入よりも手数料が高いです。
それでもプチ株を選ぶのは以下のようなメリットがあるからです。
- 買うタイミングをずらすことによるリスク分散
- 一度にまとまったお金がない時でも積立できる
私の場合、ブログ収入って言っても月3万程度ですので、単元株購入が10万円以上だと一括で買うのは厳しく、プチ株を選択することになります。
ただしプチ株の買い方と言っても、色々な方法があります。
私は一度に2万円と決めて、金額内で買える株数だけ積み増していっています。
これは、諸々検討した結果、今の買い方に落ち着いていますが、
実際は2万円以下(例えば1万円とか5千円とか)でも積み増していくことは可能だし、3万円や5万円でも別に構わないのです。
まず、プチ株の手数料についてはシンプルで以下の体系となっています。
約定代金2万円まで100円、
以降約定代金1万円増加まで毎に67円加算
これを実際に私がプチ株で単元株まで積み上げたベネッセを例に考えますと
当時、ベネッセの株価は3,500円くらいで単元株(100株)に届くまで35万円必要でした。
単元株取得までに必要な手数料をシミュレーションして見ますと
一回1万円購入の場合、35回必要で
手数料100円×35=3500円
一回2万円購入の場合、18回必要で
手数料100円×18=1800円
一回3万円購入の場合、12回必要で
手数料167円×12=2004円
一回4万円購入の場合、9回必要で
手数料234円×9=2106円
一回5万円購入の場合、7回必要で
手数料301円×7=2107円
一回7万円購入の場合、5回必要で
手数料435円×5=2175円
見ての通り、1回に購入する金額は2万円の時がもっとも手数料が安くなるのです。
このシミュレーションを他の銘柄でも検討しましたが、やっぱり一回2万円が一番手数料が安くなるため、今の買い方に落ち着きました。
また、実際に買ってみると、買うタイミングを分散させることのメリットがかなり大きいのを感じました。
ベネッセ株は最初に買った後に急落して、株価が2500円くらいを右往左往する時期がありました。結果、単元株取得の平均額として2700円台で購入でき、今となっては非常に利益が乗るようになったのです。
自分が最終的にどれくらいの株数を取得したいかにもよりますが、一度に買い付けるより分散して市場の動きを見ながら買うのが賢い買い方と言えそうです。