単元株取得で株主の議決権が発生
ダイドーリミテッドから議決権行使書が届きました。
単元株(100株)持っていたため、議決権があり、株主総会で投票する権利があります。
たった100株でも経営に参加する権利があるのを実感しました。
ちなみに議決権って、所有比率に応じて、権限が変わってきます。
こちらのサイトがめちゃくちゃわかりやすくまとまってあり参考になります。
株主の権利とは大きく三つあって、「剰余金の配当を受ける権利」と「残余財産の分配を受ける権利」そして「株主総会における議決権」です。
株主総会に参加して議案に対して議決権を行使することで会社の経営の意思決定に関与することができます。経営参加権と言ったりしますね。
たった100株(時価5万円以下)でも経営参加権があると思うと、ドキドキしますね。
では実際にどういう議案があるのかというと
役員の選任と配当金の話ですね。
経営の意思決定に関与するとは、要するにボードメンバーの人選に持ち株分の票を入れらる権利ということですね。配当金は出し過ぎても、経営が苦しくなるし、この辺は赤字出している会社にもっと頂戴と言いたくても言えない、微妙なバランスで決まっていくのでしょう。
経営参加権といっても、1議決権じゃ、影響なんて皆無に等しいです。個人投資家がプチ株で積み立てていく程度では、実際のところ配当や株主優待のみの付き合いとなりそうです。